英語オーラルコミュニケーションクラス(以下英会話クラス)と
TOEIC対策クラスをまったく別のものとして扱っている。
しかし、これはおかしな話です。
例えば、TOEICリスニングの100問中60問は
英会話を聞いて答えるものである。
また、英会話クラスでは、当たり前であるが、
必ず英語のリスニングを行う。
会話をしている以上、相手の話していることを聞く必要があるからだ。
(もちろん人の話を聞かずに話してばかりのやつもいるが)
TOEIC 講座の問題点
TOEIC対策クラスに関する1番の問題は、TOEICの本来の目的を
勘違いしているようなコースや講師がいることだ。
TOEICは英語コミュニケーション能力を測るテストである。
TOEICの点数に意味があるのではなく、点数から推測し得る
英語コミュニケーション能力が重要なのである。
(少なくとも英語を使う仕事に就きたいと思う人は)
それにも関らず、コミュニケーション能力に結果しないような
TOEIC点数アップ対策のクラスがある。
つまり英語コミュニケーション能力がなくても、
TOEICの点数を上げることを目的としているようなクラスが。
これはまったくおかしな話である。
TOEICの点数が上がったから、英語コミュニケーション能力が
上がるのではない。
英語能力、コミュニケーション能力があるからTOEICの点数が高いのである。
本来あるべきプロセス
コミュニケーション能力の向上 → TOEIC点数アップ
まちがったプロセス
TOEIC点数アップ → コミュニケーション能力の向上
TOEIC点数アップのノウハウを教えても
コミュニケーション能力の向上には直結しない。
その証拠に、TOEIC高得点取得者でも
英語コミュニケーション能力が高くない人は珍しくない。
逆に英語コミュニケーション能力が高い人は、
TOEICでまず間違いなく高得点を取得。
同じTOEIC高得点者でも、コミュニケーション能力が全く違うことがありえる。
皆さんが受けているTOEICクラスは大丈夫ですか?
そもそも、講師は英語コミュニケーション能力がありますか?


